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    Unwritten vol.1: Tommy Taylor and the Bogus Identity

    WRITER:Mike Carey,ARTIST:Peter Gross

    世界中で大人気となったファンタジー小説、トミー・テイラーシリーズの作者ウィルソン・テイラーを父に持つトーマスは、実在のトミー・テイラーとして、ときには熱狂的なファンに悩まされながらも、人気者としての日々を送っていた。
    しかし、あるコンベンションで、リジー・ヘグザムを名乗る女性から、自身の経歴に使われている写真が実は他人の写真であることを暴露されたトーマスは、自分がウィルソン・テイラーの実の息子ではないのではないかという疑いを持つ。
    自分をトミー・テイラーシリーズに登場する吸血鬼であると信じる人物により誘拐されたトーマスは、彼に殺されそうになるが、リジーの助けにより事なきを得る。危機をくぐり抜けたトーマスはますますトミー・テイラーとしての名声を高めるが、彼はついに、自分の出生を探るため旅に出ることに。
    しかし彼の行く手には、何者かの命令を受け、彼をつけねらう男プルマンの影がちらついているのだった…

    ヴァーティゴレーベルの人気ファンタジー作品。トーマスが自分の出生の秘密を探っていくのが今のところの主な筋立てだけれども、それと、プルマンの何でも溶かしてしまう右手のようなファンタジックな小道具が合わさって、トーマスが本当にウィルソン・テイラーの息子なのか、もらわれた子どもで記憶は偽物なのか、それとも物語のトミー・テイラーその人なのか、さっぱり読めない状況。
    1巻の後半ではトーマスが父と暮らした館へ赴き、ミステリーの館モノのように謎解きと連続殺人に挑んだりする。今後は色々な物語のパターンをなぞりつつ進んでいくのかな、と思わせる展開だ。最後には想像上の生き物であるはずの羽を持つ猫が登場し、ますますフィクションと現実との境目があいまいになる。これは先が気になるなあ。
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