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    CAPTAIN AMERICA: MAN OUT OF TIME #1

    Written by MARK WAID
    Penciled by JORGE MOLINA

    1945年、ドイツのライプツィッヒに駐屯していた部隊から、二人の人間が招集された。その正体はキャプテンアメリカ=スティーブ・ロジャースと相棒のバッキー・バーンズ。彼らはロンドン~日本間を飛行可能という長距離の遠隔操縦爆撃機がナチスの手に落ちたという情報を手に入れ、その攻撃を止めるべく最前線から呼び戻されたのだ。
    その道中、終わりの見え始めたヨーロッパ戦線に、戦争が終わったら何をするか? という問いを発するバッキーに、しかしスティーブは答えを出せずにいた。
    そして運命の瞬間。無人飛行機を止めようとした二人は、飛び出した飛行機に掴まるものの、スティーブは振り落とされてしまう。そしてバッキーが全てが罠だったことに気づいた瞬間、スティーブの目の前で飛行機は爆発した……
    気がつくと、スティーブの目の前には奇妙な出で立ちをした四人組がいた。彼らはスティーブがあのキャプテンアメリカ本人であることを確信すると、彼を連れてニューヨークへ向かう。
    たどり着いたNYの変わりように驚くスティーブ。しかし彼は助けを呼ぶ声を耳にすると、躊躇無く飛び出していく。路地裏で襲われている少女を助け出したスティーブは、しかし混乱した当の少女に撃たれてしまうのだった。

    マーク・ウェイドの描く、キャプテンアメリカの「復活」当時の物語。キャップにとって見慣れない現代のニューヨークを白黒で描き、本人が撃たれてしまうシーンから世界が色づき始める、という発想がおもしろい。物語はウェイド節全開の王道といった作風で、バッキーはここでは暗殺者の一面を抱えた危うい人物ではなく、スティーブ・ロジャースのよき相棒として描かれている。これから「時代遅れのヒーロー」が現代に何を見いだすのか、せっかく浪花節でならすウェイドが描くのだから、ブルベイカーとはまた違ったものを読ませてもらいたいと思う。
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