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    SUPERGIRL ANNUAL #2

    Written by STERLING GATES
    Art by MATT CAMP

    ビザロワールドからの帰途のはずが、30世紀――それもクラーク・ケントがまだスーパーボーイとして参加している時代の――へやってきてしまったスーパーガール。リージョンオブスーパーヒーローズの面々に暖かく迎えられ、その時代にしばらく逗留することになる。
    明るく、単純なその時代と人々に安らぎを覚えるスーパーガールだったが、それでも孤独を感じていた。そんなある日、彼女はスモールヴィルのスーパーマン記念館へと足を踏み入れる。そこで自分の未来、スーパーガールの死について知ってしまったカーラだったが、そこへブレイニアック5から通信が入る。急ぎメトロポリスへ戻るカーラの目の前に、悪魔のような角を持った女性が現れる。立ち向かおうとするスーパーガールだったが、敵の強大さを悟ったブレイニアック5は彼女を制止し、タイムスフィアで時を越える。たどりついた4日後の世界は、かの女性、サタンガールによって支配されていた。精神を支配されたリージョンのメンバーに追い立てられ、逃げるスーパーガールとブレイニアック5。サターンガールによる精神攻撃を受けたかに見えたブレイニアック5だったが、彼の心の中にはサターンガールからのメッセージが埋め込まれていた。その言葉に従い、サタンガールとの戦いに赴く二人。スーパーマン記念館のロボット"1000人のオルセン"と共にサタンガールの根城へ乗り込んだ彼らは、サタンガール、そして彼女の僕と化したリージョンと戦うが、ブレイニアック5はサタンガールの剣に倒されてしまう。しかし彼の用意していた装置が発動し、サタンガールはもといた世界へ送り返され、世界は何もなかったかのように元の姿を取り戻すのだった。
    そして、スーパーガールの21世紀への帰還のとき。ブレイニアック5に別れのキスをするカーラ。しかしサターンガールによって、彼女が知ったスーパーガールの運命についての記憶は消去されていた。彼女が幸せに生きるためにはこれが一番いい方法だと語るリージョンだったが、ブレイニアック5はひとり、歴史の通りにカーラを死なせはしない、と決意を固めるのだった。

    スーパーガールとリージョンのチームアップ。というよりはブレイニアック5とカーラの物語といっていいだろう。独善的でエゴイスティックなブレイニアック5と、彼に反感を持ちつつも惹かれていくカーラの姿が微笑ましい。
    そして問題は、スーパーマン記念館における「スーパーガールの死」の展示。これを見たカーラはショックを受け、涙を流すのだけれど、僕たちはCrisis on Infinite Earths事件においてスーパーガールが一度死んでいることを知っている。果たしてカーラの見た「未来」とは、単にそのことを示しているだけなのだろうか。それとも、歴史は繰り返し、再びスーパーガールが死ぬときがやってくるのだろうか。そしてそのとき、ブレイニアック5は……なかなか興味深い伏線ができたなあ。
    前回ステーリン・ゲイツの担当は終わりみたいなことを書いたけれど、彼の担当はもうちょっと続くそうで、ちょっと楽しみが増えた気分だ。
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