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    THOR THE MIGHTY AVENGER #5

    Written by ROGER LANGRIDGE
    Art by CHRIS SAMNEE

    夜明け前、サンダラーを駆るソーは、ジェーンをグレートバリアリーフへの旅へ誘う。そこで巨大なクジラにまたがった人間、ネイモアを見かけたソーは、冒険の匂いを感じて飛び出していく。ネイモアにあしらわれ、海中に沈んだソー。海中で巨大なタコに捕らえられたものの、仕方のない奴だと助けに向かったネイモアがそこへやってくる。しかしソーはネイモアの指示に従わず、タコの足を引きちぎって海中にその血をまき散らしてしまう。たちまち集まってくる巨大な魚たちからなんとか逃れたソーとネイモア。ふたりはジェーンの操るサンダラーに乗り込み、ネイモアが新しい住処へ導こうとしていた巨大クジラのもとへ。このままでは巨大クジラがフェリーにぶつかってしまう、そんな状況で、ソーはムジョルニアによる渾身の一撃を巨大クジラにぶつけ、その針路を変えることに成功する。
    ソーをどこかの王族であると見抜いたネイモアは、別れ際にソーに助言をする。王国から離れている今の時間を大切にせよ、そしてジェーンから学べ、と言われたソーはしかし、子ども扱いするなと聞く耳を持たないのだった。

    ネイモアとの遭遇編。前回手に入れたサンダラーが物語の舞台をぐっと広げているところがいいね。サンダラーに乗って空中を飛ぶジェーンの台詞「ピーターパンと一緒にいるウェンディみたい」は、このお話の本質を正しく表した言葉でもある。
    ネイモアはこの世界ではクールに見えて世話焼きの面もある、ソーとはまた違ったタイプの好青年として描かれている。ソーとの一番の違いは、自分の背負った重責を理解していることかな。
    そういえば今回、メキシコ湾での原油流出事故を暗示する言葉が出ていたけれど、テーマとして事件を大仰に扱うわけではなく、かといって現実への目配せを忘れてはいないこの距離感は僕にとってちょうどいい塩梅に感じられる。人によっては、それが日和見と感じられるかもしれないけどね。
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