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    CAPTAIN AMERICA #610-611

    Written by ED BRUBAKER
    Penciled by BUTCH GUICE(#610), DANIEL ACUNA(#611)

    "NO ESCAPE" Part5
    バッキーの行方を追うスティーブたち。スティーブに大統領からの召喚命令が下る中、バッキーとジーモの居場所を悟ったスティーブは、かつてバッキーを失ったあの島へと向かう。そのころジーモとバッキーは島で再び対峙していた。バッキーはジーモを追い詰めるも、彼の「お前はヒーローではない」という言葉にひるんだ隙に捕らえられてしまう。ロケットにくくりつけられ、空へ送り出されるバッキー。ロケットが爆発する直前に脱出に成功したものの、ジーモは完全に行方をくらまし、バッキーには苦い実感だけが残るのだった。

    "THE TRIAL OF CAPTAIN AMERICA" Part1
    ジーモが去った後も、彼が残したキャプテンアメリカ=ウィンターソルジャーのニュースは全米のメディアを震撼させていた。それと同時に、バッキーがウィンターソルジャーであったことを知らなかったホークアイはそのことに不満を感じ、その事実を知っていたスティーブとトニーとの間に溝を作っていた。バッキーは密かに行われていたアメリカのネオナチの集会を襲撃した後、スティーブに会い、自分は過去と向き合うつもりだと告げる。そして彼は、政府の前に出頭し、身柄を拘束された。
    そしてそのニュースを見る人々の中には、不敵に笑うレッドスカルの娘、シンの姿もあった・・・

    重い物語の幕開け。ジーモに完敗を喫したバッキーは、自分が何者であるかを思い知らされる。それと同時に社会的な立場も追い込まれ、自分から出頭するという展開に。この展開に、アメリカ国内でナチス信奉者が増えているらしいという状況が重なって全体の雰囲気を重苦しい方向に持って行っている。
    今回のエピソードや"Two Americas"編を読むと、アメリカでオバマ大統領の支持率が落ち、それと同時に保守勢力が力を伸ばしていることをブルベイカーが直視し、キャプテンアメリカ誌という場を使って問題提起をしようとしている姿勢が明確に見えてくる。そういう状況で、果たしてバッキーは明るい結末を迎えることができるだろうか。
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