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    AVENGERS: THE CHILDREN'S CRUSADE #4

    Written by ALLAN HEINBERG
    Art by JIM CHEUNG

    ワンダを巡り、激突するドクター・ドゥームとウィカン。簡単にあしらわれたウィカンだったが、ワンダの願いにより彼の傷はドゥームによって治療され、そこでドゥームはワンダと出会った経緯をウィカンに告げる。
    一方、ウィカンを救い出そうとするマグニートーとヤングアベンジャーズの面々の前に、ワンダーマンに導かれたアベンジャーズが姿を現す。
    そして、囚人として幽閉されていたウィカンは、ウェディングドレス姿のワンダによって外へ連れ出される。そんな彼女に、スカーレットウィッチとヴィジョンの結婚と双子の誕生から消滅まで、そして自分がヤングアベンジャーズに入った経緯を語って聞かせるウィカン。そのとき、アベンジャーズと合流したヤングアベンジャーズがドゥームと争いながら彼の目の前に現れた。そして、ワンダの姿を認めたウルヴァリンが彼女を殺そうとしたとき、突如現れたアイアンラッドがそれを阻むのだった。

    早々にワンダを見つけたところまで話が進んだなあ、と思っていたら、今度はアイアンラッドの登場と、物語は怒濤の勢いで進んでいる。
    ワンダを殺そうと思い詰めるあまり、それを止めようとするウィカンを傷つけることも辞さないウルヴァリンの姿には正直疑問を感じるけど、それ以外の点では今のところおもしろく読めているかな。このお話はあくまでヤングアベンジャーズの物語ですよ、ということをアイアンラッドの登場で再確認できるのが嬉しい。
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    AVENGERS PRIME #5

    Written by BRIAN MICHAEL BENDIS
    Art by ALAN DAVIS

    ヘラの召喚した死霊達の軍勢と、ソー達の集めた即席の混成軍団との戦いが始まった。ソーはヘラに戦いを挑むものの、ムジョルニア無しの彼はヘラの黄昏の剣に貫かれてしまう。だがヘラを止めようとするエンチャントレスの助けもあり、ソーは再びムジョルニアを手にして立ち上がった。
    ソーとヘラの一騎打ち、そしてそれに勝ったソーは黄昏の剣を手にする。彼の意志を汲んだ剣は、アスガードを除くかつての九世界を復活させる。すべてが終わった後、エンチャントレスの力で現実世界に戻った三人は、アベンジャーズの仲間達に温かく迎えられる。スティーブとトニーも和解を果たし、黄昏の剣はヘイムダルの手で守られることとなった。三人は肩を組んで廃墟となったアスガードを後にする。今ここに、ヒロイック・エイジが幕を開けたのだ……


    というわけで大団円を迎えたミニシリーズ。実にすっきりとした終わり方で、ヘラと同じ轍を踏まぬようアスガードを地上に残すという自然な経緯の描き方もいいし、スティーブとメイガスとの余韻がありつつ本編の邪魔にならないロマンスもいい。
    ひとつ文句があるとすれば、完結までにここまで時間がかかってしまったことかな。全5話というのは必要な分量だったとは思うけど、これが隔月でなく月刊で出ていればもっと楽しめたんじゃないかと思う。

    AVENGERS PRIME #4

    Written by BRIAN MICHAEL BENDIS
    Art by ALAN DAVIS

    ムジョルニアを手に入れようと、ソーの祖父に当たるボーを冥界から呼び出したヘラだったが、その企みは失敗に終わる。それと同時に、一旦はヘラのもとから逃げ出したエンチャントレスが彼女に逆襲を仕掛けてくる。
    一方のソー、トニー、スティーブの三人は、ソーの「自分たちは死んで死後の世界にいるのではないか」という疑いについて話し合っていた。そこへファフニーアとその手下が押しかけ、たちまち三人は戦いの渦中へ。しかしソーはファフニーアを投げ飛ばした上で、自分たちに協力するよう訴える。
    そのころ、エンチャントレスの増援を打ち負かしたヘラが彼女の前で手にした剣を振り上げていた。その剣を目にしたエンチャントレスは驚愕しつぶやく。「黄昏の剣」と。

    「黄昏の剣」というのは炎の巨人サーターが鍛えた剣で、マーベル世界では強力なマジックアイテムのひとつ、ということなのかな。いまいちこのあたりはちゃんと把握していなかったりする。
    今回のお話の見所は、自分たちが本当に死後の世界に来てしまったのか話し合う三人の姿だろう。話しているうちに話題が変わり、三人ともがリラックスしている姿が印象的。そのなかでも、スティーブの「まるで休暇をとっているようだ」という言葉が深い。ついこのあいだまで、死亡したといいつつ実際は繰り返す悪夢の中にいた彼にしてみれば、こんな死後の世界だったら単純で楽しむことすらできる、ということなんだろう。

    AVENGERS: THE CHILDREN'S CRUSADE #3

    Written by ALLAN HEINBERG
    Art by JIM CHEUNG

    ワンダの姿をしたドゥームボットを前に、今後の行動について話し合うマグニートーとクイックシルバー、そしてヤングアベンジャーズの面々。おそらくワンダはドクタードゥームに囚われているのだろうという推測は立ったが、正面切ってラトベリアを敵に回すことはさすがのマグニートーも避けようとする。
    救出のためのチームを組織しようというマグニートーの意見に、一行はとりあえず一晩をワンダゴアで過ごすことにする。しかしウィカンは皆が寝静まった頃を見計らい、書き置きを残してラトベリアへテレポートするのだった。
    ラトベリアはドゥームの居城に潜入したウィカンだったが、ドゥームボットに囲まれ、さらに姿を現したスカーレットウィッチにより捕まってしまう。マグニートーのこともクイックシルバーのことも憶えていないようすのワンダは、明日、自分とドゥームが結婚することを告げるのだった。

    冒頭、ドゥームの説明で、彼をウィカンと同じく魔術のために母を失い、そして母を救おうとして失敗し、ヴィランとなったという言い方になるほどと思った。確かにそういう見方をすれば、この物語にドゥームが絡んでくるのも必然なのかな。
    一方でヤングアベンジャーズと対立する大人たち、彼らと同じくワンダを探そうとするアベンジャーズはワンダーマンを呼び出して協力を頼もうとするけれど、ワンダを殺すと息巻くウルヴァリンのおかげでワンダーマンは独自に行動する結果になってしまう。このあたりは物語における対比もあるとはいえ、大人たちの情けない面が目立つのが悲しいね。ウルヴァリンのワンダに対する頑ななまでの決意は、おそらくダークフェニックス・サーガでのジーン・グレイの顛末と関わってくる問題なんだと思うけれど、そのへんはハウス・オブ・Mを読まないとわからないかなあ。今度邦訳版を買ってみよう。

    NEW AVENGERS #6

    Written by BRIAN MICHAEL BENDIS
    Art by STUART IMMONEN

    精神世界で侵略者と戦うウルヴァリン。途中で精神世界に囚われていたドクター・ブードゥーの兄弟、ダニエルも参戦するものの、ウルヴァリンの記憶を辿り次々に姿を変える敵に、ウルヴァリンは次第に追い込まれていく。そこへ現れたのはアガモットーの眼を手にしたドクター・ブードゥーだった。アガモットーの眼こそがこの敵を倒せる唯一の手段だと悟ったブードゥーは、自らの身を犠牲にして敵を打ち倒す。
    ドクター・ブードゥーの犠牲により平和が戻った地上だったが、ルーク・ケイジの体に憑依したダニエルは、ブードゥーの死の責任はドクターストレンジにあると言い残し、姿を消すのだった。

    なんとも後味の悪い結末。表紙に"ONE OF THESE AVENGERS WILL DIE!"なんて書いてある時点でドクター・ブードゥーの死が容易に予測できるところがまた何だかなあ、という感じ。基本的にウルヴァリンが戦っているのを他のメンバーが見ているだけ、しかもそれがウルヴァリンである必然性が感じられない、というところもマイナス点。ドタバタをやってる間は楽しめただけに、締めがあまりおもしろくなかったのはちょっと残念。
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