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    GREEN LANTERN #67

    エンティティたちに憑依され、クロナの下僕と化したガーディアンたち、そしてパララックス、クロナと、正気を取り戻したグリーンランタンたちとの戦いが始まった。ハルはカイルの筆の力を借り、黒の書に閉じこめられたキャロルやシネストロたちを救出することに成功するが、彼らのリングはクロナに奪われてしまう。七色の力を使いこなすクロナに押されるグリーンランタンたち。そこへ、ハルの言葉に心を動かされたシネストロが乱入する。そしてイエローリングの力を失いながらも、素手でクロナに立ち向かうその姿の前に、ひとつのリングが現れる。彼を新たなグリーンランタンとして認めたそのリングを手に取り、ハルとともにクロナに立ち向かうシネストロ。ハルの渾身の一撃に、とうとうクロナは斃れる。
    しかし正気を取り戻したガーディアンは、リングのプロテクトを超えて自分たちの一員であるクロナを殺すことができたハルに危惧を覚え、彼からリングを取り上げて地球に送り返すのだった。

    怒濤の勢いで続いたグリーンランタン誌を横断したWar of the Green Lanterns展開も、ここでひとまず区切りがついた。相変わらずの熱い展開のなかでも、自分は誰しもが持つ可能性のために戦っているのだ、というハルの言葉、そしてその言葉を耳にしたシネストロの表情が心に残る。その言葉は多分、シネストロがかつて掲げていた、あるいは今でも持っているのかもしれない理想と共鳴するものがあったんだろう。
    実は九月のリランチ後のタイトルでは、僕はグリーンランタン系はカイルを主人公にしたGreen Lantern:New Guardiansだけ手を出そうと思っていたのだけれど、今回の話を読んで他のタイトルも予約をやり直してしまった。それだけ各キャラクターの今後が気になるイベントだったし、特にジェフ・ジョーンズの描くシネストロは複雑で格好のいいキャラクターだと思い知らされた、といったところだ。
    仕切り直してどういった方向に話が進むのか、グリーンランタンたちのこれからにも期待したい。
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    GREEN LANTERN #65-66, GREEN LANTERN CORPS #59-60, GREEN LANTERN EMERALD WARRIORS #9-10

    ハルとガイがたどり着いた、雪に包まれた惑星。そこはハルが今回のような事態に陥ったときのために準備していた秘密基地だった。そこに隠されていた宇宙船“インターセプター”に乗り込み、二人はオアへと乗り込む。二人を襲撃する、キロヴォグをはじめとする洗脳されたグリーンランタンたち。脱出ポッドで逃げ出した二人は、カイル、ジョンと合流することに成功する。
    そしてハルは、オアの反対側にあるセントラルバッテリーへ向かうため、そしてクロナと対決するために、自分の持っていた、姿を消したキャロル達のランタンリングを身につけることを提案する。かつての経験から、ハルが黄色のリング、ガイは赤のリングを選び、カイルは青を、そしてハルに薦められ、ジョンは藍色を手に取るのだった。


    リングの力を引き出せないジョン、そして青のリングの特性から、敵となったグリーンランタン達の力を増幅させてしまうカイルという難問を抱えたハルたち一行は、孤軍奮闘を続けるガンセットのもとへ向かう。ガンセットとの合流は果たしたものの、彼らの前にモゴが姿を現す。最大のグリーンランタンの力を前に、ハルたちは一時退却を余儀なくされるのだった。


    モゴの手から逃れた一行。ジョンはまずモゴをなんとかすべきだと主張するが、他の三人はセントラルバッテリーを優先すべきとの判断を下す。彼らは地下を通ってセントラルバッテリーへ急ぐが、その道中でガーディアンの研究設備を発見する。そこでグリーンランタンのマークが刻まれた怪物と遭遇した一行だったが、怪物はクロナの作ったガントレット――パワーリングの試作版を彼らに託し、姿を消した。そこでモゴが新たなグリーンランタンを探し始めたことを知ったジョンとカイルは、それを止めるために離脱し、そしてセントラルバッテリーへ向かったハルとガイの前には、エンティティが憑依したガーディアンが立ちふさがるのだった。


    エンティティが憑依したガーディアンたちと戦うも、クロナの介入で敗れたハルとガイ。
    彼らの前に姿を現したクロナは、その眼前でシネストロらが封じられた黒の書に火を放ち、その真の目的を明かす。彼はハルを自分の後継者として、真のガーディアン・オブ・ユニバースに変えようとしていたのだった。


    クロナの尖兵となるグリーンランタンを全宇宙から無差別に選び始めたモゴを止めるため、藍色のリングの力でモゴの近くへとテレポートしたジョンとカイル。モゴの内部へと潜り込んだ二人は、カイルの持つ青のリングの力でモゴの精神を治癒し、クロナの洗脳を解除しようとする。カイルは青のリングの力を行使したものの、ブラッケストナイト事件の際にモゴが封じたブラックリングの力が作用し、はじかれて気を失ってしまう。追い詰められたジョンに、さらに追い打ちをかけるようにクロナの声が響く。しかしモゴが封じていたブラックリングの力と同調したジョンは、その強大な力でモゴを撃ち抜くのだった。


    モゴが破壊され、その最後の思念がグリーンランタン達の脳を揺さぶるなか、ハルとガイはそのチャンスを生かして自由の身に。黒の書とガンセットを連れ、再びセントラルバッテリーに向かう彼らは、途中でテレポートしてきたジョンとカイルと合流する。意識を取り戻したガンセットの言葉に従い、残り二つのリングをハルとガイが装備し、全員でセントラルバッテリーの中のパララックスを引き出そうとするが、そこへグリーンランタン達が迫る。
    乱戦の中、感情のスペクトラムの中でも両極端の力を身につけたガイがようやくパララックスを引きずり出すことに成功し、グリーンランタン達はついに正気を取り戻す。そしてエンティティに憑依されたガーディアン、そしてクロナとの最後の戦いが始まるのだった。


    次から次へと変わる状況に、あの手この手で立ち向かう地球人ランタンたちの活躍が楽しい。じっくり考えると、離ればなれになった一行がすぐに集合できたり、都合よくジョンがブラックリングの力を使えたりといった強引な展開もあるのだけれど、読んでいるときはそういう疑問はねじ伏せられてしまう感じ。それだけ物語の魅力があるといえるだろう。
    グリーンランタン大集合に、最強の力を手にした敵と、クライマックスも盛り上がること必至の展開。続きを読むのが楽しみだ。

    GREEN LANTERN #63-64, GREEN LANTERN CORPS #58, GREEN LANTERN EMERALD WARRIORS #8

    GREEN LANTERN #63-64
    Written by GEOFF JOHNS
    Art by ED BENES, DOUG MAHNKE

    紫のエンティティ、プレデターを除き、すべてのエンティティを手中に収めたクロナ。彼の目的を阻止するため、他のスペクトラムの戦士たちとスターサファイアズのもとへ向かったハルだったが、時すでに遅く、クロナがプレデターを捕らえたことをキャロルの口から聞かされる。
    シネストロも合流し、7色のランタンメンバーが揃った彼らはクロナの痕跡を追ってロストセクターへ向かい、そこでブラッケストナイトを予言した黒の書を発見する。と、そのページが開かれ、彼らは真実の一部を目にする。感情のスペクトラムを力として初めに使用したのはクロナであり、感情を持たないマンハンターに治安を任せることの危険性を立証するため、マンハンターに偽の指令を与え、アトロシタスの故郷での虐殺を引き起こしたのも彼だった。
    そして真実を知ったハルたちの前にはかつてのシネストロコァの一員、リッサ・ドラクが現れ、彼らを黒の書の中へと引きずり込む。シネストロの協力でハルは窮地を脱したものの、シネストロやキャロルたちは姿を消し、彼らのリングだけがその場に残されていた。
    一方クロナはオアに姿を現し、パララックスを除く6体のエンティティをガーディアンズに寄生させ、パララックスにはセントラルバッテリーに戻るように命令する。そしてパララックスによってセントラルバッテリーは汚染され、すべてのグリーンランタン隊員がその手中へと落ちてしまうのだった。

    GREEN LANTERN CORPS #58
    Written by TONY BEDARD
    Art by TYLER KIRKHAM

    クワード星からオアへ急ぎ戻ったカイル、ジョン、ガンセットたちだったが、オアの上空で突如異変が一行を襲う。ブーディッカは機能を停止し、ハンヌとソラニクは何かに操られるようにオアへ。そしてソラニクを追おうとするカイルとジョンはリングの力を使って争い始めてしまう。すべての原因がセントラルバッテリーに巣くったパララックスのためだと気づいたガンセットは、カイルとジョンのリングを彼らの体から引きはがすことに成功する。そのために自身のリング、そして右手すら失ったガンセットは、ガーディアンの一員である自分がこのまま見逃されることはないことを察し、正気に戻ったカイルとジョンが逃げ、助けを呼んでくるまでの時間稼ぎとなる決意を固めるのだった。

    GREEN LANTERN EMERALD WARRIORS #8
    Written by PETER J. TOMASI
    Art by FERNANDO PASARIN

    オアに向かう途中で様子がおかしくなり、ガイとキロヴォグを振り切ったアリシア、そして二人を捕らえようとするGL隊員たち。キロヴォグの犠牲もあって難を逃れたガイは、何とかハルと連絡を取ることに成功する。しかし彼らはこの事態を巡って争いを始めてしまい、雪に覆われた惑星で大乱闘を繰り広げる。結局リングを外すことで冷静になった二人だったが、未開の惑星にリングの力も無しでいなければならないという事実が重くのしかかるのだった。

    グリーンランタン関連三誌のクロスオーバーで繰り広げられる大イベントのはじまり。グリーンランタンの内部争いかと思わせるイベントタイトルや予告とは違って、リングを使えないという苦境がミソになる、何となく指輪物語を思い出すお話だ。とりあえず今までのところは、自分を犠牲にして仲間を逃がすガンセットやキロヴォグの姿が印象に残る。特にガンセットは満身創痍なのに、操られたGL隊員に立ち向かうところが感動的。カイルとジョンがどうやって彼の期待に応えるか、そして未開の星に二人きりのハルとガイはグリーンランタンコァを救えるのか、先を読むのが楽しみ。

    GREEN LANTERN CORPS #57

    Written by TONY BEDARD
    Art by TYLER KIRKHAM

    "THE WEAPONER", Part5
    ウェポナーが作り出した武器を手にしたクワード人たちは、シネストロ・コァを攻撃する。デスストームを捜索中のファイアストームもグリーンランタンに合流し、戦いは激しさを増していく。しかしそんななか、再びシネストロに叩きのめされたウェポナーは、彼の誘いに乗ってイエローリングを手にしてしまうのだった……

    うーん、前回ラストの盛り上がりからすると疑問の残るオチだったかなあ。ウェポナーの選択には納得できないこともないし、それに対するソラの言葉とウェポナーの答えなんかはよく練られているとも思う。それでも何となく残念な気がするのは、より大きなイベントのために帳尻を合わせた感があるから、かなあ。結局何のために出てきたのかわからないファイアストームの存在も疑問。

    GREEN LANTERN CORPS #56

    Written by TONY BEDARD
    Art by TYLER KIRKHAM

    "THE WEAPONER", Part4
    シネストロの命令を受け、ウェポナーのもとへやってきたシネストロコーアの軍勢。ウェポナーは彼らに対抗するため、一度は奪ったグリーンランタン隊員たちのリングを彼らに返す。クワード星の人々を救ってほしいというウェポナーの願いに応え、シネストロコーアと激突するGL隊員達。しかしその場にとうとうシネストロ本人が現れ、ウェポナーを一蹴する。しかしそのとき、ウェポナーが開発した武器を携えたクワード人たちが立ちふさがるのだった。

    娘を救おうとしているはずがいつの間にか悪役になっているシネストロ、それでも全く違和感を感じさせないその悪役ぶりが決まっている。リングを使って戦ってはならない、というグリーンランタン側の制約も話をおもしろくする方向に作用していると思う。本人が十分やる気なのに手出しを禁じられたブーディッカが、ちょっとかわいそうではあるけれど。そして、クワード人とともにラストで仁王立ちのジョンに拍手。彼が輝くのはリングを使っているときよりも銃を手にしているときだと思う。
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